こんにちは! 職場・社員旅行の企画プロ集団・職場旅行.com です。
今回は、今月「百舌鳥・古市古墳群」が新規登録となり話題となった<ユネスコ・世界遺産>を特集いたします!
皆様は、日本にいくつ世界遺産があるか、ご存知ですか?
2019年現在、新規登録された「百舌鳥・古市古墳群」を除くと、その数、文化遺産18、自然遺産4の合計22ヵ所。
その中で、私たち職場旅行.COMがモデルコースとして紹介をしている遺産はなんと「16ヵ所」!!
(そのほかにも、国内・海外300コース以上のモデルコースを掲載しておりますので、是非お時間ある際に、ご覧になってみてください!)
今回はその「16」のモデルコースを、前編、後編の2回に分けて、紹介している世界遺産の概要と共に、ご紹介したいと思います。
目次
1400年の歴史があり、現存する世界最古の木造建築として知られる法隆寺。1993年に日本で初めて世界遺産に登録され、近年外国からの観光客からも人気を集める観光地です。その他にも、古都奈良にある8つの寺社を含む文化財が世界遺産に登録されています。8世紀に奈良に置かれた都、平城京はシルクロードの終着点とも言われ、交易の様子を伝える宝物が多数残されているのが特徴です。
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1993年、法隆寺とともに日本初の世界遺産に登録された姫路城。総工事期間5年半に及んだ「平成の大修理」を経て、2015年3月に白亜の城が甦りました。その端正なたたずまいは一見の価値アリです。
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白神山地とともに日本で初めて自然遺産に登録された屋久島。樹齢数千年の屋久杉をはじめ、多くの固有種を含む特異な生態系と美しい自然景観が人気を博しています。片道約5~6時間かけてたどり着く縄文杉は、威厳をたたえており、島の原生林は映画『もののけ姫』のモデルになったとも言われています。
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日本を代表する、世界的な観光名所「京都」。世界遺産には1994年に登録されており、京都市、宇治市、大津市に点在する17の寺社や城郭で構成されています。
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日本の原風景がそのまま広がっているような白川郷・五箇山集落。合掌造りと呼ばれる切妻構造のかやぶき屋根の家屋が特徴的です。その伝統的な田園風景は日本人観光客だけでなく、海外からの観光客にも大変な人気を博しています。
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2016年にオバマ前大統領が訪問したことでも、世界的に注目された原爆ドーム。広島に投下された原子爆弾の惨禍を今に伝える建造物で、「二度と同じ悲劇が起こらないように」という祈りや戒めを込めて日本では負の世界遺産とも呼ばれています。
古くから島そのものが信仰の対象とされていた広島県の宮島。瀬戸内海に浮かぶこの小さな島にある厳島神社は、日本のみならず世界中から観光客が集まる人気観光地となっています。
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栃木県日光市は関東一の霊場として古くから知られ、多くの社寺が集まる場所。江戸幕府初代将軍徳川家康の霊廟として開基された、日光東照宮、日光二荒山神社、日光山輪王寺の二社一寺を103棟もの建造物群が世界遺産として登録されました。江戸時代の最高技術を用いた彫刻などの建築装飾が見所となっています。
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15世紀の琉球王国時代に築かれた城(グスク)を中心とした遺跡群。琉球王国では中国、朝鮮、日本、東南アジア諸国との交易を基盤とした、国際色豊かな独自の文化が形成されました。中国と日本の築城技術が融合した独特の建築は一見の価値アリ。
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