白川郷

飛騨高山

日本の原風景ともいうべき美しい景観をなす合掌造り集落が評価され、1995年に五箇山（富山県）と共にユネスコの世界遺産（文化遺産）に登録されました。合掌造りの屋根は、厳しい気候風土に耐えられるように生み出されたもので、昔懐かしい佇まいは、四季折々の自然の変化とともに様々な表情を見せてくれます。

城下町の中心・商人町として発展した高山の上町、下町は「古い町並」と呼ばれ、風情ある町家が連なっているなど飛騨高山観光のメインスポット。老舗の味噌屋や土産物屋、カフェ、レストランなど店舗も豊富。名物みたらしだんごなどの食べ歩きも楽しいエリアです。

下呂温泉

泉質の良さで全国的に知名度の高い温泉地です。飛騨川が流れ、旅情や風情のある町並みの温泉街で湯めぐりの他にグルメや観光で飛騨の文化や自然も満喫できます。

飛騨牛

「和牛のオリンピック」と言われる大会で2度も金賞を獲得した日本トップクラスのお肉。綺麗にさしが入った見た目が特徴的で美しく、とても柔らかいのが特徴。食した人を幸せな気分にしてくれます。高山の街中では「飛騨牛にぎり」が気軽に味わえ、歯応えがありながらもとろける肉感が、お米との相性抜群です。

朴葉みそ

飛騨高山地方で古くから親しまれてきた焼き味噌です。朴葉の葉の上に飛騨味噌をのせ、その上に野菜や肉などの具をのせて焼いて食べるのが飛騨の風習です飛騨地方の料亭や旅館で客をもてなす定番メニューで、 朴葉の上で焼く味噌の香りがよりいっそう食欲をそそります。

さるぼぼ

飛騨地方に古くから伝わる人形です。その昔、飛騨ではおばあさんが子供たちに作ったのが始まりとされています。 飛騨弁で赤ちゃんを「ぼぼ」と言うことから、猿とぼぼをかけて「さるぼぼ」とされ、子宝・安産のお守りとしての効果があるといわれており、 また、災いが去る（猿）、良縁（猿）、家内円（猿）満になるなど、縁起の良いお守りとして親しまれています。