1⃣【三重県】伊勢神宮

伊勢神宮とは、皇室の祖神・天照大御神（あまてらすおおみかみ）を祀る皇大神宮＜内宮（ないくう）＞と、天照大御神のお食事をつかさどる神として迎えられた豊受大御神（とようけおおみかみ）を祀る豊受大神宮＜外宮（げくう）＞、そして別宮125社を含めた総称です。正式名称は「神宮」ですが、所在地を示す「伊勢の神宮」、または親しみをこめて「お伊勢さん」などと呼ばれています。

敷地内は神木などの木々が生い茂り、神聖な空気で満たされています。

2⃣【愛知県】名古屋城

言わずと知れた愛知県の観光スポット。
慶長17（1612）年に徳川家康によって築城されました。日本三名城のひとつにも数えられており、大天守に輝く金のシャチホコをはじめ、見事な石垣など至るところに徳川家の威光を感じることができます。

3⃣【岐阜県】白川郷

岐阜県白川村の荻町合掌集落で、峡谷に流れる庄川の河畔に約1kmに渡って広がり、114棟の合掌造りが現存しています。630人ほどの村民が今も変わらず暮らしていますが、かつては「日本の秘境」とも言われた日本有数の豪雪地帯です。合掌造りの屋根は、厳しい気候風土に耐えられるように生み出されたもので、昔懐かしい佇まいは、四季折々の自然の変化とともに様々な表情を見せてくれます。

4⃣【長野県】上高地

北アルプスのほぼ中央、標高1,500mに位置し、「風景の財産」とも称される手つかずの自然は一生に一度は見ておきたい絶景です。本格的な登山も、気軽なハイキングもどちらも楽しめる長野を代表する山岳リゾートとなっています。

5⃣【新潟県】清津峡

黒部峡谷、大杉谷とともに日本三大峡谷の一つに数えられています。清津川を挟んで切り立つ巨大な岸壁がＶ字型の大峡谷をつくり、雄大な柱状節理の岩肌とエメラルドグリーンの清流が、訪れる人々に深い感動を与えます。渓谷を安全に観賞するための「清津峡渓谷トンネル」があり、中にある4つの見晴所から雄大な峡谷美を堪能できます。

6⃣【岐阜県】飛騨高山

城下町の中心・商人町として発展した高山の上町、下町は「古い町並」と呼ばれ、風情ある町家が連なっているなど飛騨高山観光のメインスポット。老舗の味噌屋や土産物屋、カフェ、レストランなど店舗も豊富。名物みたらしだんごなどの食べ歩きも楽しいエリアです。

7⃣【長野県】軽井沢

夏の避暑地と言えば「軽井沢」。標高900～1000ｍにある日本を代表する高原リゾート地です。外国人宣教師が開いた教会や、政財界や文化人に愛されたホテルなど、今なお愛されている建物も多く、フォトジェニックなのでスポットにもなっています。

8⃣【三重県】二見輿玉神社

夫婦岩の沖合にある猿田彦大神ゆかりの興玉神石を拝す神社です。 縁結びや夫婦円満にご利益があるといわれ、伊勢参宮の禊場として知られています。 こちらに参拝し、その後、お伊勢さんに向かうのが習わしとされています。

9⃣【愛知県】トヨタ産業技術記念館

トヨタグループ発祥の地に残る、レンガ造りの建物を利用した展示施設です。繊維機械や自動車に関する貴重な展示や実演が見学できます。楽しみながら学べる体験型の展示が揃い、テクノランドもおすすめです。

10【新潟県】長岡まつり大花火大会

日本三大花火の一つ。そして、唯一競技大会ではないのが「長岡まつり大花火大会」です。毎年、8月の2日間にわたり信濃川河川敷で開催されます。打ち上げ花火の数は約20,000発。花火大会の目玉は開花サイズが直径650mもの大輪になる「正三尺玉」で、巨大な「ナイアガラ」とのコラボレーションは見る人を魅了します。一見の価値ありです。