こんにちは、職場旅行.COMです。
今回は会社の大きな行事「職場・社員旅行の目的」をご紹介いたします。
社員旅行には会社の思いや幹事さん、社員さんの思いがあって実践されます。
そこで、私達が今までご案内してきた企業や実際に社員旅行を実施している企業の
社員旅行への目的を役職別にご紹介していきたいと思います。
目次
企業によっては、社員旅行は業績によって実施日や行先などが異なります。
例えば、会社の業績目標を設定し達成と共にハワイ社員旅行や海外旅行を実施されている企業も多くいらっしゃいます。
そこには、会社の業績目標を掲げるだけではなく、ハワイへ行くという目標があるからこそ
仕事へのやる気、モチベーションに大きくつながってきます。
社員旅行で欠かせないのが、幹事の役割。
幹事は、社員旅行を実施する中で出席や手配、時にはレクレーションの準備・役割分担を決め
各担当者への支持など様々な役割があります。
リーダーシップを持つ役割は旅行の時だけではなく、仕事の現場でも必要とされます。
社員旅行を通して、リーダーシップを持つ訓練にもなることから、
企業によっては入社1年目や2年目の社員が幹事の役割を任されるケースもあります。
社員旅行で一番多くの企業が求めている目的が社員間のコミュニケーション、
チームワークの向上です。
コミュニケーションやチームワーク力は仕事でも大変重要な事。
社員旅行では仕事・現場ではなく普段と違う環境や状況でのコミュニケーションを
取ることが出来ます。
普段は業務だけの会話でも、長い時間を過ごす中で仕事以外の会話が出来たり
同じ体験や食事を共にすることで共通の思い出が増え、社員同士の親近感が沸き
コミュニケーション向上に大きくつながります。
また、コミュニケーションの向上と共に共通体験をすることで
チームワーク力向上にも繋がってきます。
旅行は普段の忙しい日々を忘れリフレッシュする大切な時間です。
ですが、働いている方々は仕事に追われ、なかなか休みが取れなかったり
旅行資金が貯まらなかったりと旅行に行くことは簡単ではありません。
ですが、会社の行事の一環として社員旅行を実践している会社は
社員さんにリフレッシュをしてほしいという思いで、
時間や時には資金まで準備をして実施されています。
多くの企業で会社のビジョンや理念があります。
そのビジョンや理念は社長だけではなく幹部や社員、従業員皆が理解していく事が大切です。
社員旅行を通して「社員が会社のビジョンや理念を理解してもらう」
という考えを持たれている企業様もあります。
例えば・・・
・リゾート地のホテルで海を見ながら会議を行う
・宴会時に会社のビジョンや理念を伝えコミュニケーションを取る
など、
様々な方法で会社の思いを普段と違うシチュエーションで伝えることにより、
大きな印象や思い出に残ります。
先ほどご紹介させていただきました幹事さんの成長含め、社員の成長。
企業によっては宴会時やバスの移動時にレクレーションを実施されている会社もあります。
人前に出ることが苦手な人やコミュニケーションを取ることが苦手な方、
仕事とは異なるシーンで様々な役割分担をし、一人一人の達成感を実感し
社員の成長に繋げている会社もあります。
上記の紹介で、コミュニケーション、チームワーク力の向上、会社のビジョンの統一
を上げさせていただきましたが、それらが向上することで、
同時に社風の向上にも繋がっていきます。
コミュニケーションが向上することで仕事の会話もしやすくなった
チームワーク力の向上で仕事でも社員の協力的になってきたなど、
働きやすい職場環境に変わることにより、社風も自然と向上してきます。
社員旅行を通して最終的に社風の向上を目指している企業もたくさんいらっしゃいます。
離職率は多くの企業が問題視しています。
離職率の原因は様々ですが、その原因の一つに人間関係があげられます。
今まで紹介してきた、コミュニケーション・モチベーション、社風の向上は
働く従業員が会社を継続して働くこと、大きな影響をもたらし離職率の低下に繋がります。
仕事をしていく中で、学ぶことや体験することはとても大切な事です。
いつもの現場だけではなく、違う環境や違う国、文化を見ることで様々な視点から学び、
得ることが出来ます。
社員旅行を通し、視野を広げることで仕事や人生にとっての大きなヒントも見つけられるかもしれません。
学生の時とは違い、働く者としての目線で視野を広げることは人生への考え方も変わってくるでしょう。
「社長の目的」同様、幹事の目的もコミュニケーション向上がとても多くあげられています。
企業によっては部署が違い、普段話す機会がない方や勤続年数によっては
社員旅行で初めてお会いするなど、普段接する機会がない社員同士がコミュニケーションを
とれる絶好のチャンスが社員旅行です。
社員旅行の企画の中では、バスの中で自己紹介やしおりに参加者のプロフィールを作成し
自己アピールをする企画も実践されています。
また、レクレーションで部署・店舗対抗の競技なども実施し、
普段離れた部署間でも社員旅行で交流を深める会社もあります。
幹事を担当される方々は、一緒に旅行される社員・従業員の方々が楽しんでいる、
満足している事を一番気にされています。
中には、業務時間外に計画を立てたり、休みの日に下見など、
普段の仕事でも忙しい中多くの時間を準備に費やされているかたもいらっしゃいます。
ですが、旅行中や旅行後の皆さんの満足そうな笑顔や感想を目にすることで
幹事の役割の達成感が得られます。
社員旅行で幹事は言わば、縁の下の力持ち的な存在です。
社員旅行をより一層盛り上げるために、企業は様々な工夫をしています。
バスの中のレクレーション、宴会時の余興など上記でも書かせていただきましたが
旅行中の移動時間や宴会時間以外にも観光兼ねた共通体験を実施される社員旅行もあります。
座禅や川釣り、モノづくりや収穫など旅行を通して普段体験できないことを皆で体験し
感動を共有することがより社員旅行が盛り上がるります。
社長や幹事様と同様、社員様も社員旅行ではコミュニケーション向上を求めている企業様
が非常に多いです。
私達が社員旅行を実施している企業さんに最初にアンケートを取る際に一番多い意見が
【コミュニケーション】です。
社員の方々も社員旅行でコミュニケーションが向上する事を希望されていると共に
毎年または隔年で実施されている企業様はコミュニケーションが向上する事を
知っているからこそ実施しているんです。
会社や社員自ら掲げた業績の目標に達成することにより社員旅行へ行かれる企業は
やはり、普段の仕事を頑張っている自分たちへのご褒美として社員様たちは
社員旅行を楽しみにされています。
「目標達成したらハワイ旅行が行ける」
なんて言われたらモチベーション上がりますよね!
皆で頑張って達成したご褒美旅行はより一層リフレッシュできること間違いなしです。
普段の仕事の疲れを社員旅行でリフレッシュ。これは社員旅行だけではなく、
誰もが旅行に求めている目的の一つだと思います。
美味しい料理を食べて、温かい温泉につかりリラックスするだけで、
気分のリフレッシュができ、また「旅行後の仕事も頑張ろう!!」
という気持ちにさせてくれます。
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