保存版【幹事さんお役立ち情報】社長も納得!社員旅行における部屋割りの正しい決め方

2020年1月12日職場旅行

こんにちは! 職場旅行.COMです。
今回は、【社長も納得!社員旅行における部屋割りの正しい決め方】をご紹介します。

 

幹事様を悩ませることの一つ、部屋割。

 

性別はもちろんですが、役職・部署・勤続年数など・・・

決めるのにも色々な要素、判断材料が絡んでくるものです。

 

 

今回は決め方のポイント・注意したい点をご紹介します。

 

(1)役職・年功序列における割り当て

ホテル・旅館の部屋割の決め方の一つ目は、お部屋のランクで分けることです。

 

施設によって異なることもありますが、

一般的には高層階、そして奥のお部屋の方が手前、低層階よりも上級のお部屋

とされています。

 

部屋の中で上座・下座があるように、玄関ロビーや階段、エレベーターから遠い方が

上級とされていることが一般的です。

 

奥の部屋から役職順、年功序列順に部屋を割り当てていくようにしましょう。

但し、ホテル・旅館によっては例外もあり得ます。

 

部屋の広さやベッドの大きさなどでお部屋のランクが決められているケースもあります。

 

建物の構造上、

【奥、上層階=お部屋のランクが高い】が当てはまらないという、例外です。

念のため、必ずホテル・旅館(または旅行会社)に事前確認を取った上で、

部屋割を決めましょう。

 

(2)同じ役職・勤続年数の社員同士の割り当て

次に、社長のお部屋よりも、

むしろ最も幹事さんの頭を悩ますのが同じ役職・勤続年数の社員同士の場合です。 

社員旅行で意外とモメてしまうのが、同期との部屋割トラブルです。

 

このような時は、決め方の基本ルールをまず作ると良いでしょう。

 

例えば、
①五十音順(あいうえお順)
②部署ごとに順番にまとめる   などです。

 

基本ルールを決めておくことで、

仮に社員から部屋割に不満の声が上がったとしても、

しっかりと公平な理由を説明が出来、相手にも納得してもらうことが出来ます。

 

また、時には『幹事自身が良い部屋に泊まれるように意図的に組んだのでは?』

という疑いを避けることにも役立ちます。

 

個人的な感情・主観に左右されたり、誤解をされない為には、

まずは基本ルールをしっかりと決めて、例外を作らずにルールに沿って

公平に決めていくことが大切です。

 

(3)若手社員さん・幹事さんのお部屋について

部屋数・人数によっては、

お部屋の中に簡易ベッド(エキストラベッド、ソファベッド)を入れるケースもあるでしょう。

そのような場合は、

一番若い(勤続年数の浅い)社員さん、または幹事さん自身がその部屋を利用されることで、

お部屋割りに対する不満の声が上がりにくくなります。

 

部屋割りにおいて、他に注意すべき大切な点として 【社員同士の相性】 です。

 

上記(1)~(3)に沿って部屋割りを決めていく他、

相性も多少は気を遣ってあげましょう。

 

出来れば、相部屋は同期生や年齢層が近い方同士で、

先輩・後輩や年齢層が離れすぎていると後輩社員は夜も気が休まらないからです。

 

会社によっては、同期同士よりも同じ部署内の結束、係の方が強い場合もありますし、

逆に、社員旅行を通して普段交流の少ない方同士を組ませて親密度を深める効果を

期待している場合もあります。

 

この辺りは、会社の事情や社風を考慮して決めるようにしてください。

 

相性などで悩んだら先輩・上司に、一度幹事さんが決めた部屋割り案を基に

相談するか、社員旅行を実施する目的を再確認すると良いでしょう。

 

 

 


 

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