伏見稲荷大社

嵐山

千本鳥居で有名な「伏見稲荷大社」。全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社です。 幻想的で美しいが情景が話題を呼び、海外旅行者の間でも大変有名なスポット。願いことを祈りながら千本鳥居を通ると願いが叶うという言い伝えもあるようです。

「嵐山」地区は京都の人気スポットの1つ。 フォトジェニックな「竹林の小径」は京都の夏の酷暑でも、ここではそよ風で揺れる笹の音が涼を感じさせ、暑さを感じさせません。ドラマロケ地としてお馴染みの「渡月橋」は嵐山のシンボル的存在。渡月橋の西側にそびえ立つ「嵐山」との雅な風景は必見です。

清水寺

金閣寺（鹿苑寺）

天橋立　

「清水の舞台」として名高い本堂（国宝）は断崖の上にせりだし、舞台から見える市街地の眺望は絶景です。

正式名称は鹿苑寺。  金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世にあらわしたと言われています。

日本三景の一つとされている特別名勝です。 天に架かる橋のように見えることから「天橋立」の名がつきました。

湯豆腐

京都の豆腐が美味しいとされる所以は美味しい地下水や清水が豊富なのと、訪問者に振る舞う具材として豆腐料理の研究が重ねられ、また、神社仏閣の多く、昔から精進料理として豆腐が利用されてきたためといわれています。「湯豆腐」は昆布出汁でゆでた豆腐を薬味とぽん酢で食べるシンプルな食べ方なので、豆腐そのものを味わえるのが◎です。

鱧料理（夏限定）

京都の夏を代表する食材。その昔、海から内陸にあたる京都の中心地では、昔、新鮮な魚を手に入れるのはとても難しいことでした。輸送技術も冷蔵技術もままならない中で、生命力が強い鱧は、生きたまま京都まで運ぶ事ができたことから、夏の京都に欠かせない味覚となったようです。

にしんそば

甘辛く骨まで柔らかく炊いた“にしん”と香り高い出汁、そして喉越しの良い蕎麦とが絶妙に調和している「にしんそば」。 京都の年越し蕎麦としても定番です。

生八つ橋

京都土産の大定番「八ツ橋」。 ニッキなどを生地に練り込んで、丁度良い甘さのつぶ餡を丁寧に包みこんだ「八ツ橋」は、変わらぬ美味しさを誇り、京都土産として人気を博しています。定番のニッキや抹茶以外にもチョコレート味など新しい味もあり、迷ってしまいますね。

阿闍梨餅（あじゃりもち）

こちらも京都の定番土産として定着している「阿闍梨餅」。 比叡山で修業する高僧にちなんで名付けられたそうです。あっさりとした粒あんをもっちりとした食感の餅生地で包んだ半生菓子です。

あぶらとり紙

金箔の製造で使用された手漉き和紙が、皮脂を吸着する性質を有していることから、祇園の舞妓や芸者などの間で「あぶら取とり紙」として愛用されることとなったのが始まりのようです。 お土産としてはもちろんですが、旅の思い出に自分用に購入する人も多いです。