こんにちは! 職場旅行.com です。
四季が美しい日本の中でも、11月は全国的にも紅葉が美しく見頃を迎える季節。
社員旅行も年間を通して10月、11月が最も多く実施される時期となります。
連休も多い10月、11月の社員旅行は、旅館やホテル、各施設の団体枠が早々に埋まってしまう可能性が高い為、特に社員数の多い企業様は遅くとも夏前には計画を建て始めた方が安心です。
ですが、社員数が20名くらいまでの人数であれば、まだまだ探せば空きのある施設もございます!
今回は今から11~12月の社員旅行を計画される幹事様へ向けて、11月のオススメ方面をご紹介いたします!
職場旅行.com へご依頼いただきました企業様からのデータから、11月の社員旅行で人気の行き先を集計してみました!
【11月の社員旅行・行き先ランキング・国内】
1位 神奈川
2位 北海道
3位 沖縄
国内の1位は(私たち職場旅行.comにとっても身近な)神奈川県!
首都圏から約2時間以内に行けて、美しい紅葉も楽しめ、箱根や湯河原など温泉地が多い神奈川県は、「紅葉狩り+温泉」の社員旅行としては、集合・解散時間を考えても訪問先として組みやすいエリアのようですね。もう少し足を伸ばして、伊豆のある静岡方面も人気が高いエリアです。
また、2位の北海道、3位の沖縄は季節を問わず、年間通じて根強い人気エリアですね。
【11月の社員旅行・行き先ランキング・海外】
1位 グアム
2位 台湾
3位 韓国
海外は、やはり3~4日間で手軽に行き易く、日本人観光客も多い分、幹事様としても安心なグアム、台湾、韓国の人気が根強いようです。
特に1位となったグアムは 11~5月が乾期とされている為、ベストシーズン!
物価が安くてB級グルメも楽しる台湾、11月下旬ともなると寒くなる分、旅行代金も安くなってくる韓国もやはり人気が高いエリアのようですね。
晩秋となる11月は、まるで駆け足のように紅葉が色づいてゆく時期です。
北海道や東北など、早いところでは、すでに冬の兆しが風景に現れ始めます。
過ぎ行く秋と冬の訪れを肌で感じる旅先をとして、紅葉はもちろん、この時期ならではの美しい景色に出会える、秋の社員旅行にお勧めな国内観光地をご紹介します!
【1】島根 「出雲大社」
日本神話にも登場し、由緒ある神社として知られる出雲大社。
11月(旧暦10月)は、日本全国の神々が出雲大社へと集う ”神在月” と言われ、年間で最も多くの観光客が訪れるシーズンでもあります。
日本全国の神様をお迎えするため、11月は神迎祭、神在祭、縁結大祭、神等去出祭と神事が続きます。
縁結びの神様として全国的にも有名な出雲大社ですが、神様が集まるこの時期に、来年の縁結びについて神議りが行われると言われていますので、特に女性社員の多い企業様は是非、11月に訪れるのがお勧めです!(参加率もよりアップするかもしれません!)
【2】宮城県「円通院」
松島の瑞巌寺に隣接し、独眼竜で有名な伊達家の子孫を祀る円通院。
整えられた白砂に苔の緑、寺院を華やかに彩るモミジやカエデの美しさは、一見の価値があります。
紅葉の季節は、毎年10月下旬~11月下旬。
毎年紅葉の時期には、多くの観光客が訪れ、短い秋の彩に感嘆の声をあげています。
シーズン中は、夜間のライトアップも行われ幻想的な景色を楽しめることもお勧めポイントです。
【3】広島 「安芸の宮島」
日本三景のひとつ、安芸の宮島。
観光の中心となるのは、海に浮かぶ鳥居で知られる世界遺産・厳島神社で、潮の満ち引きで異なる表情を見せてくれる、人気の景勝地。
普段から多くの観光客が訪れる宮島ですが、紅葉シーズンの11月中旬〜11月下旬頃は、紅葉と厳島神社の競演を楽しみに、いつも以上にたくさんの人が訪れます。
同じく宮島にある紅葉谷公園も人気の紅葉スポット。
700本を超えるカエデやモミジが色づき、彩り豊かな風景が広がります。
厳島神社の海に浮かぶ鳥居は、干潮時には歩いて近づくことができます。
その日によって干満の状況は異なるので、事前に潮汐表を確かめた上でお出かけくださいね!
また、秋~冬にかけて大きくてぷりっぷりな【牡蠣】の美味しさが堪能できるのも魅力の一つです♪
いかがでしたか?
今回は 11月・社員旅行のプランづくりのお役に立てましたでしょうか?
10月と並んで11月も人気のシーズンなので、遅くとも8月くらいにはプラン作りをされることをお勧めしますが、まだ手配が間に合わないわけではありません!
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