彌彦神社

清津峡

越後ナンバー1のパワースポット「彌彦神社」。 天照大神の曾孫にあたる天香山命を祀る越後一宮です。万葉集の昔から厚く信仰され、県下一の参拝客を誇ります。明治の大火で焼失しましたが、1916年に荘厳な社殿が再建され、2015年で100年となりました。

黒部峡谷、大杉谷とともに日本三大峡谷の一つに数えられています。清津川を挟んで切り立つ巨大な岸壁がＶ字型の大峡谷をつくり、雄大な柱状節理の岩肌とエメラルドグリーンの清流が、訪れる人々に深い感動を与えます。渓谷を安全に観賞するための「清津峡渓谷トンネル」があり、中にある4つの見晴所から雄大な峡谷美を堪能できます。

長岡まつり大花火大会

日本三大花火の一つ。そして、唯一競技大会ではないのが「長岡まつり大花火大会」です。毎年、8月の2日間にわたり信濃川河川敷で開催されます。打ち上げ花火の数は約20,000発。花火大会の目玉は開花サイズが直径650mもの大輪になる「正三尺玉」で、巨大な「ナイアガラ」とのコラボレーションは見る人を魅了します。一見の価値ありです。

へぎそば

新潟で愛されている、布海苔（ふのり）を使ったコシの強い蕎麦を、片木（へぎ）と呼ばれる板状の器の上に盛りつけた料理。せいろにのった蕎麦が「せいろそば」と呼ばれるように、片木に盛られているため「へぎそば」と名付けられたそうです。冷した蕎麦をひと口程度に丸めてから片木の上に並べられ、つるつるシコシコとした独特の食感と、しなやかな喉越しが特徴です。

のどぐろ

新潟県沖で水揚げされるのどぐろは、他と比べて脂肪量が2倍以上なのだとか。ここ数年、新潟を代表する魚として知名度がぐんぐん上がっています。旨味が凝縮されたこの脂肪を軽く炙った、寿司や塩焼きが人気です。

笹団子

餡の入ったヨモギ団子を数枚の笹の葉で包み、すげやイグサの紐で両端を搾り中央で結んで蒸した和菓子です。つるつるした表面と、もちもちの食感が堪りません。